トリックオアトリート。これ、英語ですよね(σ*´∀｀)

アメリカ風にこういう感じでひろがっちゃいましたが、ハロウィーンってもともとは北欧のお祭りだったそうです。

ケルト、ってご存じな方もいらっしゃるでしょ？

そう、ノルウェーのほう、バイキングたちが大昔いた。。。と言われてる地方ですね。
バイキング、あと有名なのがドルイド、と呼ばれる魔法使いたち。。。
彼らは本当にいたんです。だっていろいろ残ってますもん(笑)

秋の採り入れを祝い、嫌な悪霊を追い出すお祭りだったとか。

ケルトの人たちは誇り高く、情に厚く、時に冷酷に闘いを行う、とても人間的な人たちだったようですね。

北欧の神話は、とてもそのことを感じさせるものだと思います。

だって魔法のブタっているんですよ(笑)
食べても食べても死ななくて、身体の一部を残しておけば、また翌日よみがえる、っていうブタ。
また、９晩ごとに８つ自分と同じものを産み出す金の腕輪とか、
今でいうウィッグもありました。ブロンドです、ちゃんと髪が伸びてくる。

面白いと思いませんか？(笑)

神様だって、雷神トールはものすっごく強くて恐ろしい存在なはずなのに、
「気が優しくて力持ち」な部分があって、いろいろ利用されまくっちゃうんです。

このへん切ないですねえ(;´д｀)

でも、大体トールを利用して怒らせたら、相手はぶっとばされたりして命にかかわる大変な目にあうので、
優しくて強いトールは北欧でかなり大人気の神様だとか。。。

つまんない現実ばっかりでやだなァ、って時は、
こういうおはなしで楽しむのも悪くないと思います🎃

大人もこどももね🌸